『ルルアタック®EXプレミアム』の特徴・効果・注意点【薬剤師が解説】

『ルルアタックEXプレミアム』は喉の症状に特化した製品ということらしいですね。
成分構成のバランスはそれほど悪くはないと思います。

ただ、普通の『ルルアタックEX』と比べてみると微妙な感じです。

『プレミアム』の方はイブプロフェンの量がちょっと多いですが、去痰薬が入っていません。
名前に「プレミアム」なんて付いてますが、『ルルアタックEX』の上位互換ではないことに注意してください。

あと値段が高いですね。

悪くはないんだけど値段に見合っているかというと何とも言えない、なかなか残念な製品ですね。

他の風邪薬については一覧を作ってあるのでこちらを見てみてください。まだ数は少ないですが。
風邪薬(総合感冒薬)一覧

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目次

基本情報

製造販売元:第一三共ヘルスケア

・主な成分

成分名1日量(15歳以上の)はたらき
イブプロフェン600mg熱をさげ、痛みを和らげる
トラネキサム酸750mg喉の腫れや痛みを抑える
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩3.5mg鼻水、くしゃみを抑える
dl-メチルエフェドリン塩酸塩60mg気管支をひろげ、咳を鎮める
ジヒドロコデインリン酸塩24mg咳を抑える
無水カフェイン75mg頭痛・頭重感を和らげる
ベンフォチアミン(ビタミンB₁誘導体)25mgビタミン補給
リボフラビン(ビタミンB₂)12mgビタミン補給
スクロールできます
成分名1日量
(15歳以上の)
はたらき
イブプロフェン600mg熱をさげ、痛みを和らげる
トラネキサム酸750mg喉の腫れや痛みを抑える
d-クロルフェニラミン
マレイン酸塩
3.5mg鼻水、くしゃみを抑える
dl-メチルエフェドリン
塩酸塩
60mg気管支をひろげ、咳を鎮める
ジヒドロコデイン
リン酸塩
24mg咳を抑える
無水カフェイン75mg頭痛・頭重感を和らげる
ベンフォチアミン
(ビタミンB₁誘導体)
25mgビタミン補給
リボフラビン
(ビタミンB₂)
12mgビタミン補給

・包装

・錠剤:18錠、36錠
(PTP包装)

各成分の効果・注意点

『ルルアタックEXプレミアム』の8種の主要成分について、それぞれの効果と注意点を簡単にまとめています。

各成分名をタップ・クリックするとそれぞれの成分の簡単な解説記事にいきます。

  1. イブプロフェン
    • NSAIDsの一種。痛みや熱、炎症を抑えます。
    • 胃に負担がかかることがあります。アスピリン喘息にも注意を。
  2. トラネキサム酸
    • 抗炎症作用があり、喉の腫れや痛みを軽減します。
    • 腎機能に問題がある方は用量の調整が必要です。透析を受けている方で痙攣の報告あり。
    • できた血栓が残りやすくなる可能性があります。血液凝固に関わる疾患がある方は注意を。
  3. d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
    • 鼻水やくしゃみ、痒みを抑えますが、鼻づまりにはあまり効きません。
    • 特に眠気には注意してください。
    • 抗コリン作用により、眼圧上昇や排尿困難などの副作用が出る可能性があります。
  4. dl-メチルエフェドリン塩酸塩
    • 気管支拡張作用があり、咳を鎮めたり呼吸を楽にします。
    • 副作用には動悸や手の震えがあり、心疾患のある方は特に注意が必要です。
    • 濫用等のおそれのある医薬品」に指定されています。
  5. ジヒドロコデインリン酸塩
    • 中枢性麻薬性鎮咳薬で、咳中枢を抑制することで咳を抑えます。
    • 痰を硬くする可能性があるので、主に痰のからまない咳に使います。
    • 便秘、眠気などの副作用に注意を。
    • 依存形成の可能性があり「濫用等のおそれのある医薬品」に指定されています。
    • 12歳未満は禁忌です(呼吸抑制のリスクが高い)。
  6. 無水カフェイン
    • 血管拡張性の頭痛や片頭痛の症状をやわらげます。
    • 覚醒作用があるので眠気防止にも。
    • 副作用として、不眠や振戦(手の震え)、動悸、めまいなどがあります。
  7. ベンフォチアミン(ビタミンB₁誘導体)
    • 水溶性ビタミンで、糖からエネルギーを作り出すのに必要です。
    • 摂り過ぎても尿として排泄されるため過剰症のリスクはほぼありません。
  8. リボフラビン(ビタミンB₂)
    • 水溶性ビタミンで、代謝やエネルギー産生に関与します。
    • 不足すると口唇炎や角膜炎などを起こすことがあります。
    • 摂り過ぎても尿として排泄されるため過剰症のリスクはほぼありません。

他の成分の薬を探してる方はこちらから。
成分の一覧表

使い方(用法・用量)

年齢1回の服用量1日の服用回数
15歳以上3錠3回

「食後なるべく30分以内に」となっています。
イブプロフェンで胃痛が起こる方もいるので一応注意してください。

15歳未満の方は服用しないでくださいとのことです。

イブプロフェンが入っていると15歳未満には使えないことになっています。
(「かぜ薬の製造販売承認基準について」より)

医療用のイブプロフェンは小児の解熱に適応がないんですよね。
滅多にないですが、ライ症候群を警戒して、という事だと思います。

ライ症候群
極めてまれですが、小児がインフルエンザや水痘・帯状疱疹にかかってる間にアスピリンなどのサリチル酸系の解熱鎮痛剤を飲むと発症する事があります。
症状は、脳浮腫や頭蓋内圧の上昇によって激しい吐き気・嘔吐、けいれん、意識障害、高アンモニア血症、低プロトロンビン血症、低血糖などが短期間に発現して、死に至ることもあります。

イブプロフェンはサリチル酸系ではなくて、プロピオン酸系と呼ばれるものになります。
ライ症候群と確定された症例はすべてアスピリン及びジクロフェナクとの併用例となります。他のNSAIDsに関しては禁忌にはなっていません。
インフルエンザ脳症についても問題になるのはジクロフェナクです。(メフェナム酸は微妙)

国際的に小児の解熱にはアセトアミノフェンかイブプロフェンが推奨されているのに、市販薬だとイブプロフェンが使えないのは少しもったいないですね。

15歳未満の方はアセトアミノフェンが入ってるものにしましょう。
大人の方でも解熱だけが目的の場合はアセトアミノフェンが良いと思います。

製品全体としての注意点

注意してほしいこと

いくつか注意点を書いておきます。

  • ジドブジン(商品名:レトロビル、コンビビル)服用中の方は注意してください。
    • イブプロフェンと併用すると出血傾向が強まる可能性があります。
    • この製品はジドブジンとの併用は禁忌となっています。
  • 眠気に注意:眠気が出る可能性があるので注意してください。
    • 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください」となっています。ただ、全然眠くならない方もいるのでそういう方は問題ないですね。
  • 喘息:イブプロフェンによって喘息発作が誘発される事があります。
    • 他の風邪薬や解熱鎮痛剤で喘息の症状が出た事がある人は、解熱鎮痛剤としてはアセトアミノフェンだけが入ってる風邪薬を選ぶと良いかと思います。
  • 喘息治療中の方
    • 気管支拡張薬のメチルエフェドリンが入っているので、喘息を治療中の方はすでに服用(吸入)してる可能性があります。過剰摂取にならないように注意してください。
    • ジヒドロコデインは気道分泌の抑制と気管支を収縮させる作用もあるので、基本的には喘息には使いません(喘息発作には禁忌)。
  • 血栓:血栓が溶けにくくなるので、血栓症の方は注意を。
    • また、ピル(特にエストロゲンを含む低用量ピル)との併用は血栓のリスクを高める可能性があるので注意してください。
  • 抗コリン作用:口の渇きや目のかすみ、眼圧上昇、排尿困難、便秘などの症状が出る可能性があります。
    • 気になる場合は減量または中止してください。
  • 服用期間:「5日間を超えて服用しないでください」となっています。
    • 風邪薬は症状を緩和するもので、風邪自体を治すわけではありません。3~4日服用しても症状が良くならない場合は、医師の診察を受けた方が良いかと思います。
    • ジヒドロコデインのオーバードーズ(過剰摂取)の問題もあります。

妊娠中の方

妊娠後期(28週以降)の方は禁忌です。
(この製品の説明書では「出産予定日12週以内の妊婦は飲まないで」という書き方になっています)

イブプロフェンにより胎児の動脈管(心臓と大動脈をつなぐ血管)が収縮した、という報告があります。
妊娠後期の方は、解熱鎮痛剤としてはアセトアミノフェンだけが入ったものにした方が良いかと思います。
(アセトアミノフェンは短期間であれば問題ないとされています)

また、ジヒドロコデインは妊娠28週以降は推奨されません
豪州ADECという危険度分類ではジヒドロコデインの分類はAとなり、「今までの使用経験上では大丈夫だった」とのことです。
ただ、違う基準(Briggs基準)によるとリスク4の「妊娠28週以降は胎児への危険性が示唆される」という分類になっています。

28週以前であれば問題はなさそうですが、メチルエフェドリンによって胎児が頻脈を起こすことがある、という事もありそうです。

服用するにしても短期間の使用にとどめておいた方が無難だとは思います。
原則として、妊娠してる方は市販薬は使わず受診して医師に薬を処方してもらった方が良いと思います。
(というか、必ず受診してください)

授乳中の方

この製品の説明書には
授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
と書いてあります。
ジヒドロコデインが入っているため、この記載があります。

とはいえ、そこまで心配する事もないかと思います。

Mothers’ Milk基準では、この製品に入ってる成分中一番リスクの高いもので、

  • ジヒドロコデイン
  • クロルフェニラミン
  • トラネキサム酸

の3つが「L3(概ね適合)」となっています。

ジヒドロコデインは基本的には「授乳を避けること」となっています。母乳に移行して乳児にモルヒネ中毒(傾眠、哺乳困難、呼吸困難等)が生じたとの報告があります。
母親に便秘や眠気などの副作用が出ている場合は授乳をやめた方が良いでしょうね。
似たようなものでデキストロメトルファンというのがあり、こちらは一応安全に使用可能となっています(効くかどうかは別)。

心配な方はジヒドロコデインが入っていない薬を選ぶようにしましょう。

メチルエフェドリンに関してはデータがありません。
基本的には「避けてください」と言われる事が多いですが、生後3ヵ月から使える製品も存在します。

「多くの薬は母親が飲んだ量の1%未満しか母乳中に移行しない」という事を考えると過剰な心配はいらないかと思います。

心配であれば授乳後に薬を服用すると良いでしょう。次の授乳までに薬はかなり分解されてます。
この場合、食後とかは気にしないでOKです。4~5時間程度時間を空けて、服用できるタイミングで服用してください。

心配な方は、薬を服用中は粉ミルクを使うという手もあります。

妊娠・授乳中の薬物治療に関して不安を持つ方も多いかと思います。
そういう方の相談に乗ってくれる機関があるので、そこのサイトのリンクを貼っておきます。
妊娠と薬情報センター:https://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html

製品の特徴や利点、個人的な感想

喉の痛みに特化した製品ですね。製品のサイトにも「つばを飲むのもつらいのどのかぜに」と書かれています。

喉の痛みに関わる成分としては、

  • イブプロフェン
  • トラネキサム酸

の2つが入っています。

2つとも市販の風邪薬に配合できる最大用量ですね。
他の製品の場合、イブプロフェンは1日450mg、トラネキサム酸は1日420mgのものもあります。

ただ、特徴としてはそのくらいでしょうか。

この製品単独で見た場合、バランスとしてはそれほど悪くはないと思います。

で、「プレミアム」が付いてない普通の『ルルアタックEX』と比較してみます。

『ルルアタックEXプレミアム』ルルアタックEX
解熱鎮痛剤イブプロフェン:600mgイブプロフェン:450mg
喉の薬トラネキサム酸:750mgトラネキサム酸:750mg
咳止めジヒドロコデイン:24mg
メチルエフェドリン:60mg
ジヒドロコデイン:24mg
メメチルエフェドリン:60mg
鼻水の薬d-クロルフェニラミン:3.5mgクレマスチンフマル酸:1.34mg
痰の薬なしブロムヘキシン:12mg
ビタミン剤ビタミンB1:25mg
ビタミンB2:12mg
ビタミンB1:25mg
ビタミンB2:12mg
カフェイン75mgなし
〇〇mgの数字は、成人の1日の量です。
『ルルアタックEX
プレミアム』
ルルアタックEX
解熱鎮痛剤イブプロフェン:600mgイブプロフェン:450mg
喉の薬トラネキサム酸:750mgトラネキサム酸:750mg
咳止めジヒドロコデイン:24mg
メチルエフェドリン:60mg
ジヒドロコデイン:24mg
メチルエフェドリン:60mg
鼻水の薬d-クロルフェニラミン:3.5mgクレマスチンフマル酸:1.34mg
痰の薬なしブロムヘキシン:12mg
ビタミン剤ビタミンB1:25mg
ビタミンB2:12mg
ビタミンB1:25mg
ビタミンB2:12mg
カフェイン75mgなし
〇〇mgの数字は、成人の1日の量です。

普通の『ルルアタックEX』との違いは、
イブプロフェンがちょっと多い
・鼻水の薬が違う
去痰薬が入っていない
・カフェインが入っている
の4つですね。

イブプロフェンが多くなっているのは良いでしょうか。
普通の方の1日450mgだとこどもが使う量です。大人の場合はほぼ効かないと思います。

鼻水の薬(抗ヒスタミン薬)が違うのは別にどうでも良いですね。これは人によって効き方が違うので、自分に合ったのを探すしかありません。

問題は、なんで去痰薬をなくしたのかな?ということですね。

喉の痛みがあるという事は喉に炎症が起きてるわけです。
喉が痛い時って、ちょっとの咳でもさらに痛くなりますよね。もちろん咳をすることでも喉の炎症は悪化します。
そして咳の原因の一つに「痰が絡むから」というのがあります。

病院では喉が痛いときは基本的にトラネキサム酸や去痰薬はセットで処方されます。
もちろん医師によりますけど。

「去痰薬はあまり効果がない」というのは確かにそうかもしれませんが、それなら『ルルアタックEX』にブロムヘキシンを入れてる意味もなくなります。
入ってないよりは入っている方が良いかと思います。

『ルルアタックEX』の純粋な上位互換ではないんですよね。
個人的には「プレミアム」とは思いません。

使用した方の口コミ・レビュー、値段など

「ものログ」というサイトの口コミです。

良い評価としては、

「のどの痛みにとても良く効いた」
「効いている感じはする」
「飲むとすぐ効果があって、ダルさが緩和されて楽になる」

といった具合。

否定的な意見としては、

「変な夢をみて眠りが浅くなった気がした」
「どこらへんがプレミアムなのかは不明」
「値段が高い」

といった感じ。

効果に対する評価は高めです。
効かないといった意見はほとんどないですね。

ただこれは『ルルアタックEXプレミアム』を単独で使用した人たちの感想だと思われます。
わざわざ『ルルアタックEX』と比較する人もいないでしょうし。

イブプロフェンが医療用と同じ1日600mg入っているので痛みや熱に対する効果は多少はあるでしょうね。

否定的な意見の一番上の「眠りが浅くなった」というのはなんでしょうね?
薬が合わなかったか、カフェインが入っているから少し眠りが浅くなったのかもしれません。

否定的な意見ではやっぱり「値段が高い」というのが多かったです。

値段について

メーカーの希望小売価格(税込)を見ると、

18錠1,650円
36錠2,420円

ということでした。

Yahooショッピング(送料含まず)で見てみると、

包装値段1日分に換算
18錠1,300~1,900円650~950円
36錠2,420円605円

※1日分のは、1日9錠で計算
※2025年2月時点です。

こんな感じでした。Amazonとか楽天だとまた違うと思いますけど。

内容的にはそれほど悪いとは思いませんが、値段が高すぎますね。

トラネキサム酸が入っている製品はなんでか値段が高いんですよね。
『ルルアタックEXプレミアム』と似たような製品で『ベンザブロックLプレミアム』とか『ストナアイビージェルEX』とかがありますが、これらも値段は同じようなものです。

医療用のトラネキサム酸の薬価は、250mg1錠で10.1円なんですけどね。750mgで約30円。もちろん卸値はもっと安いです。

で、トラネキサム酸が1日750mg入ってたところで、劇的に喉の痛みが良くなるってことはありません。
というか、入っていてもいなくても違いは分からないと思います。

「喉が痛い」という症状だけであれば、ロキソプロフェン単独の製品を買うという選択肢もありますし、そちらの方が確実に効果が高いと思います。
あと値段がすごく安い。12錠(1日3回で4日分)で200~300円の製品があります。1日50~60円。
(店頭では薬剤師がいる薬局・ドラッグストアでないと買えませんが、通販サイトでも売ってます)

ロキソプロフェンについては下の記事にまとめています。「クニヒロ」って名前が付いてるのが特に安いですね。

まとめ

この記事では『ルルアタックEXプレミアム』について、各成分の効果と注意点、個人的な感想、使用者のレビューなどをご紹介しました。

なかなか残念な製品ですね。『ルルアタックEX』という製品がなければ、それほど悪くは思わなかったかもしれませんけど。

原価としては『ルルアタックEX』よりも安いんじゃないかな?

高くても良いからとにかく喉の痛みを抑えたい、というなら仕方ないかもしれませんが、別にこれじゃなくても良いと思います。

自分は買わないですね。

市販薬にはパッケージに成分とその量が書かれているので、きちんと見比べて買うようにしてください。
決してパッケージのきらびやかさやCMのイメージだけで買わない方が良いかと思います。

他の風邪薬については一覧を作ってあるのでこちらを見てみてください。まだ数は少ないですが。
風邪薬(総合感冒薬)一覧

風邪の症状で悩まされる方々にとって、この情報が少しでもお役に立てば幸いです。

ただし、ご紹介した内容は一般的な情報に基づいており、個々の体調や症状によって適切な対応は異なる場合があります。

効果を感じられない場合や、症状が改善しない場合は、適切な医療機関を訪れることをお勧めします

おすすめはしませんが、この記事を読んでそれでも「買おうかな?」と興味を持たれた方へ

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